【ビジネスマンは二度成功しなければならない】
【ビジネスマンは二度成功しなければならない】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年11月13日
「関西芸人は二度売れなければならない」と言う言葉がある。
まず、地元関西で売れてトップクラスになり、満を持して東京に進出すると、関西ではスーパースターでも全国レベルでは全く無名状態になり、そこでもう一度売れなければならない。
そうして、二段階目の全国区でも売れるのは一握りだ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年11月13日
今全国区で活躍している関西芸人の陰には、関西ではスーパースターだったが、全国戦で敗れて地元に戻ったローカルスターがたくさんいる。
それと同じでビジネスマンも二度成功しなくてはならない。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年11月13日
多くのビジネスマンは一生懸命頑張ることでなんらかの成果を手に入れる。
それは、肩書きだったり、お金だったり、知名度だったり、権限だったりする。
しかし、実は多くのビジネスマンはこれを得ると有頂天になり、自滅する。
子会社の社長になった瞬間「社長」という肩書きに酔いしれたり、管理職になった瞬間権力に酔いしれたり、ちょっと儲かったら派手に散財する様になったり、マスコミや業界で注目を浴びてスター気分になったりする
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年11月13日
そうなると、だいたい仕事の質は下がり、パフォーマンスが落ちていき、最後には失脚する
これは、ほぼ本能的な「自己承認欲求」からきている。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年11月13日
本能を制して、そこを乗り切ってもう一段階上の本物の成功に辿り着けるのはほんのひと握りだ。
日の当たっている一握りの成功者の影には、一度成功して有頂天になって自滅したビジネスマンたちの屍がたくさん転がっている。
自滅した屍ビジネスマンは過去の栄光にすがって昔を知らない若者に「俺は昔はすごかった」と過去の武勇伝を語って溜飲を下げるオジサンになる。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年11月13日
誰だって有頂天になりたい
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年11月13日
しかし、それは2回目の成功まで待とう
「ビジネスマンは二度成功しなければならない」ということを知ろう
いま、一度目の成功で調子がいいあなた
そこはまだ本物の成功ではなく、
ここからが本当の勝負です
決して過去の栄光にすがるような屍に落ちてはいけないよ