自分はバブル崩壊の経験から「不況は必ず起きる物」という前提で会社を作っている。当社では「もし売上が0になっても社員全員を2年間養っていける現預金」を常にキープしている。不況だからといって社員を露頭に迷わす可能性があるような経営をしてはならな…

0から組織を作る経験をしたら物の見え方が違ってくる。ホテルにいても「これ建てる時、資金集め大変だっただろうな」「この素敵なスリッパ、よく予算通ったな」と関わった人達の無数の工夫や苦労に思いを馳せてしまう。そして「こんな素晴らしい物を作ってく…

「競合との戦い」は「争い」ではなく「競い」でなければならない自社の売上上がっても競合の売上が下がればGDP的にはプラマイゼロ。競合を倒すことではなく超えることを目標に戦わないとGDPは上がらない。競合は敵ではなくライバルとみなした方が健全。※悪質…

著者の方が当社の株を買ったのは青汁王子のメディアハーツが当時絶好調に伸びていたから北の達人も絶対伸びると判断したんだとのこと。そういう期待値で当社の株は２０１７年に株価上昇率１０２５．２％になりました。三崎さん、ありがとう。https://t.co/Xb…

半分くらいは真逆でやってます。・売上は最大限に→同じ利益なら売上は最小限に・支払サイトは長く→仕入先に負担をかけないようになるべく早く払う・1円でも多く借入、1行でも多くの銀行と付き合う→資金繰りに使う時間を1秒でも短くするため無借金経営業種、…

「資金があるからうまくいく」ことも全くないし、「資金がないこと」がうまくいかない理由にも全くならない。「資金が必要」なのではなくて「資金をもとに増やすノウハウ」が必要なのだ。 — 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020…

尊敬する人のたった一言が人生を変える。20歳くらいの頃、現GMOインターネット副社長西山さんが会議の席で「木下はマーケティングをわかってる」と言った。その一言があったからこそのちの人生でこれだけ自分のマーケティングに自信を持って進めた。西山さん…

消費財ビジネスの戦略において「ブランド戦略」の重要性がどんどん落ちている。※ここで言う「ブランド戦略」とはプロダクト群を束ねて一つの「ブランド」として「群」で戦略を立てること。 — 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020…

講演などをした後に参加者の方と名刺交換とかをするんだけど「うちもECやろうと思ってるんですよ。全然わからないので、今度いろいろ教えてください」とかよく言われる。（続く） — 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年2月5日 …