【優先順位の決め方】
【優先順位の決め方】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月8日
最近経営よりの話が続いたのでベタベタなwebマーケよりの話を。
トータルCVRが低くてクリエイティブをチューニングする場合、記事LPからの遷移率を上げるべきなのか販売LPのCVRを上げるべきなのかに迷うことがある。
(続く)
こんな時はその遷移率、CVRが何%になればCPOが合うかという夫々の「目標値」を逆算する(CPCと、相手側の実績値が固定とした場合)。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月8日
そしてその媒体、その商品の「平均遷移率、平均CVR」夫々とその「目標値」を比較して「どちらが実現の難易度が低いか」を計算して判断する。
(続く)
(続き)
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月8日
計算式は「平均値/目標値」で遷移率とCVRでそれぞれ計算した値を比較して、この値が
低い方が理論上難易度が低い。
難易度が低い方を優先して行うのだ。
(続く)
(続き)
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月8日
実は当社では
これをシステムで計算して自動的に判断している。
当社の広告管理システムではCPOが合わない広告導線には自動的に「遷移率を上げるべき」「CVRを上げるべき」のどちらかの項目に「推奨マーク」がつく。
(続く)
その推奨された方法に対して全力でクリエイティブ能力を発揮するのだ
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月8日
このように人間があれこれ考えている多くのことは結構数値化できるし、簡単なプログラミングで自動化できる。
数値化できるところは数値化してシステムで自動的に判断し、それができないところを人間が判断していく
(続く)
(続き)
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月8日
企業にとって最も重要なリソースはメンバーの頭脳だ
メンバーの頭脳を最大限に活用するにはシステムでできるところは全部システムに任せて、メンバーにはクリエイティブな仕事、人間にしかできない判断の部分に集中できる環境を作るのが経営者の仕事だ
あ、また経営の話になってしまった^_^