【自己分析】
【自己分析】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月13日
私は就職活動の際の「自己分析」には懐疑的だ。
なぜなら、人には自分では気づかない才能がたくさんあるのに、自己分析をするとその選択肢を狭めてしまうからだ。
(続く)
(続き)
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月13日
当社では入社後に思ってもいなかった才能を開花させた人が沢山いる。
当社の広告のトップクリエイターの1人は、最初、単純事務処理のアルバイトで入社してきた人だった。
そもそも、当社の専務も元は事務作業の派遣社員としてきた人だ。
(続く)
彼女たちが自己分析をして、やったこともないどんな内容かもわからない「クリエイター」「専務」に向いているという答えが出るはずがない
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月13日
逆に「私はこういう人だから〜に向いてる。〜には向いていない」という決めつけをしてしまうことで自分の埋もれた才能に気付く機会を逃してしまう
(続く)
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— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月13日
かくいう私も「自分はマーケティングに向いてるな」「自分は経営者が向いてるな」と思い始めたのは45歳くらいだ(遅!)。
それも自己分析での結果ではなく、実績が他の人より出てるのに気付いたのがそれくらいの頃だっただけだ。
(続く)
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— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月13日
「人には無限の可能性がある」とまでは言わないが、「自分はこういう人だから」と可能性を絞ることだけはやめた方がいい。
私ももしかしたらコント作家になればスゴイ成果を出せるかもしれない。
・・・と思っていたがドリームマッチを見てその希望は霧散された。
(完)