【これから起業する人へ】
【これから起業する人へ】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月16日
まだ起業していない未来の起業家へ。
この不況をよく見ていてください。
会社を作るときは「不況を前提とした作り方」と「好況を前提とした作り方」があります。この不況から学び、起業する際にはどっちが自分に向いてるか判断してください。
(続く)
(続き)
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月16日
【不況を前提に会社を作る場合】
いつ不況になって売上が止まっても維持できるように小回転のユニットエコノミクスで小さな黒字をコツコツ積み上げ、内部留保を高める。小さくてもいいので基本黒字体質。
(続く)
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— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月16日
背伸びせずに赤字になるような大型投資はせず場合によっては機会ロスを起こしたり好況の波には乗れないが、そこはぐっとやせ我慢。しかし、このコツコツ型で成長した暁には、紐付きでない潤沢な自己資金で「失敗してもいい」大型投資ができるので安全なまま加速成長できる。
(続く)
【好況を前提に会社を作る場合】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月16日
好景気の恩恵を存分に受けるためにスピード優先で大きく資金を調達し、大きく投資し、赤字でもいいからとにかく先にシェアを取ってしまう。ただし10〜15年スパンで必ず不況が来るので次の不況のタイミングが来るまでに、黒転させるスケジュールで動かす。
(続く)
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— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月16日
自己資本比率が低く、不況になればあっという間に回らなくなるので、不況までのスケジュールを読み切れるかどうかが命。そこを読みきってスケジュール内にシェアNo1になれたらゆっくり巨額の利益を回収できる。
(続く)
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— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月16日
前者のやり方は失敗は少ないが時間がかかる。
後者のやり方は経済のスパンを読み切れる自信がないと非常に危険。
自分はどちらが向いてるかよく考えて取り組もう。
そして、決めたらブレないこと。
誰になんと言われようと
自分の選んだ道を信念を持って歩くこと。
(終わり)