【なぜベンチャーは強いのか?】
【なぜベンチャーは強いのか?】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月27日
ユニクロの伝説的失敗と言われる「野菜の通販」が失敗する様を当時リアルタイムで見ていた。
失礼ながらあまりのレベルの低さに失笑した記憶がある。それと同時に「大手の新規事業参入ってこのレベルか」ととても安心した。
多くの大手は「うちにはブランドと資金と人材があるから勝てるだろう」というスタンスで参入する。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月27日
大手だろうと中小だろうと事業の立ち上げはブランドと資金と人材があれは勝てるという甘いものではない。
少なくともその甘さを持ってる時点で論外で、相手にならない。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月27日
一方でベンチャー起業家はブランドも資金も人材もないのに参入する。多くのベンチャー起業家はただ単に無謀なだけだが、一握りのベンチャー起業家は「それでも勝てる算段」を持ってるから参入するのだ。
最初から勝ちは決まっている。
後日談だが、当時のユニクロの野菜の通販で大失敗した責任者の方はその失敗をバネに、現在GUの社長として大成功を収めている。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年4月27日
この人は失敗を糧にベンチャーに生まれ変わったんだと思う。素晴らしい。
ベンチャーとは心のあり方だ。