【100億企業の作り方】
【100億企業の作り方】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
【1】100億企業を目指すには100億を目指していてはいけない。1000億、もしくは少なくとも3〜500億企業を目指し、その過程として通過するイメージ。
100億を目標にしていたらいつまでも辿りつかない。
【2】30億位までは常にピボットを意識する。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
何も考えず今までの延長線を進んでいてはいけない。常に市場は変化して、次々にチャンスが生まれている。
【2-2】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
仮に今25億だとしたら、100億まであと75億必要。その75億を作るのに今までの延長線上で作るのと、成長著しい市場にスピーディに新たにピボットした事業を立ち上げるのとどっちが早いかを常に比較する。
【2-3】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
たかだか30億未満程度で「自社の強みを生かす」ことに拘った戦略を立ててはいけない。それは逆に思考の足かせになる。
常に過去の自分を否定し、変われる者が強い。
【3】100億以下の組織にテクニカルな組織論など不要。何もしなくても組織がハングリーな状態なのだから、全員一丸となって頑張るのみ。いろんな奴がいるけど、みんなで助け合い、支え合い、成果を成し遂げるのみ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
【3-2】メンバーがハングリーじゃないとしたら社長が怠けているから。100億以下なのに怠けてるなんてもったいない。何もしなくても組織全員がハングリーになれるのは今だけなのだから怠けずに楽しむ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
【4】100億までは事業の幅を広げず最も効率の良い事業一本に絞り込む。人も金も時間も足りないのだから最も効率が良いポイントを見極め一点突破。多角化をして戦略を分散させない
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
新規事業をやるとしたら「既存事業を短期で超える可能性が高い」場合のみ。それ以外に手を出すと全体効率を下げる
【5】100億まではうまくいくもいかないも全て「内部要因」。100億以下程度の経済規模では外部要因の影響はそんなに受けない。多少受けたとしても工夫で何とかでコントロールできる範囲である。コントロールできないのは「外部要因を読む力が弱いという内部要因」である。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
【6】5億の会社はあってもなくてもいい会社
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月8日
10億の会社はあると便利な会社
100億の会社は無くなると困る会社
という言葉を噛みしめ、
「無くなると困る会社になりたいな〜」と切実に想う。