【日本という国への雑感】
【日本という国への雑感】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月5日
大人になっていろんなことがわかってくると、この日本という国家組織は完全に制度疲労を起こしていて無茶苦茶だなということがわかってくる。
(続く)
もっと大人になって世界のことが見えてくると、海外は汚職や人種差別、強権発動などあってもっと無茶苦茶で、日本も無茶苦茶だけどトータルでは世界の中では一番マシなのかもしれないということがわかってくる。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月5日
(続く)
さらに大人になって、自ら組織を0から作った経験値等を踏まえると、人間が一つの完璧な組織を完成させるには60〜70年分位の経験値が必要で、その間に構成員や外部環境がが替わるたびに経験値がリセットされるので、いつまでも完璧な組織なんて完成されないということがわかってくる。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月5日
(続く)
つまり現代人の寿命では完璧な組織を完成させることはできない。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月5日
よって世の中に完全な組織、国家なんてどこにも無いという前提で、いかにその不完全な世の中で楽しく正しく生きていくかに意識を切り替えたほうが良い。
(続く)
だから「日本に何が足りないか」を考えるのではなく、「いかに自分が日本を少しでも良くできるか」を考えた方が健全である。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年5月5日
自分ができることは少ないかもしれない。
でも、「一つでもできたらいいじゃないか」の精神で。