【暗黙知と形式知】
【暗黙知と形式知】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年7月22日
知識、知恵には数値化、記号化できる「形式知」とセンスや職人技のような「暗黙知」があって、本来は形式知化できるものは徹底的に仕組み化、マニュアル化して、システムやルーチンワークにしてしまい、人間は「暗黙知」に全力を注げる環境を作るのが正しい姿だと思います。→
IT企業の多くは形式知の仕組み化、体系化はうまいが、それが全てだと思い込み、世の中に「暗黙知」が存在する事を理解できない人も多い。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年7月22日
アナログ企業は未だに形式知の仕組み化をせずに暗黙知のみで勝負する会社も多く、当たり外れが大きい。→
大ヒットは「汎用である事を是とした形式知」から生まれることはなく、「センスを是とした暗黙知」から生まれる
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年7月22日
しかし「形式知」は小ヒットを量産することができる
大ヒットを生み出せなくても小ヒットを10本出せば合計で大ヒットを超える成果にもなるので、どちらがいいと言うものでもない→
大切なのは知識、知恵には「形式知」「暗黙知」の2種類あることを知り、それぞれの特徴を踏まえて両方うまく使いこなせるようになる事である。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年7月22日
特に若い人は形式知を知っただけで全てを知った風に思い込まないこと。
形式知は汎用化を進め、暗黙知が差別化を生み出す。