【スタートとゴール】
【スタートとゴール】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年8月22日
上場した時に思ったのが
「これでベンチャー企業界のスター企業から、上場企業界の最末端企業になった」
ということ。
今までのレベルのやり方では通用しない世界に足を踏み入れた。
一通り昔の仲間に祝ってもらった後は、
意識をきっちり切り替えた。
そのおかげで
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年8月22日
多くの上場企業が
「上場時の時価総額が最高時価総額」
で終わるところ、
当社は上場時の100倍以上の時価総額に伸ばすことができた。
起業家にとって上場はゴールではなくスタートだ。
プロ野球の世界も同じらしい。プロ野球に入団してくる人のほとんどは、地元のスーパースター選手だった者だ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年8月22日
しかし、地元でチヤホヤされることに慣れすぎて、ステージが上がっているのにいつまでも地元のスター気分の選手は、アマレベルの自分流のやり方に固執するので成功しないらしい。
ここでプロのレベルに意識を切り替えて、一兵卒からやり直す人が一流選手に育つ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年8月22日
プロ野球選手になることを「ゴールにしている人」と「スタートにしている人」の違いだ。
組織のビジネスマンでも同じだ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年8月22日
一兵卒として成果を出し、社内のスターになった社員が昇進して管理職になったりするが、これは「一般社員のスター社員が、管理職の末端社員になった」ということである。
それなのに「俺はできる」というスター社員気分のままだと、その人の成長も役職もそこ止まりだ
管理職としてはなんの経験もない末端なのだから、リセットして一から「管理職たる者」を学ぶ姿勢に切り替えた者が次のステージに進める。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年8月22日
ビジネスマンにとって昇進はゴールではなく次の昇進へのスタートなのだ。