【コピーの順番】
【コピーの順番】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
『おもしろリプが殺到する150万人フォロワー
の大人気大喜利アカウント。
なんとセクシー女優の深田えいみさんが
運営しています。
今すぐフォロー!』
『セクシー女優の深田えいみさんが
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
運営するアカウント。
おもしろリプが殺到して150万人フォロワー
の大人気大喜利アカウントになっています。
今すぐフォロー!』
このアカウントのフォロワーを増やそうとした場合、どっちのコピーがいいと思いますか?
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
答えは前者です
最後まで読めば意味は一緒なのですが
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
多くの人は文章を必ずしも全部読みません。
最初の2行で次の3行目を読むかどうかを判断します。
最後まで読んだら意味は同じなのでフォローする率は大して変わりませんが、最後まで読む率が両者では大きくちがうのです。
両方とも最初の2行でターゲットが絞られています。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
前者は「おもしろリプが殺到する150万人フォロワーの大人気大喜利アカウント。」に興味を持つターゲット。
後者は「セクシー女優」に興味がある人にターゲットが絞られます。
Twitterユーザーは女性も多いので
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
「おもしろリプの集まるアカウント」に興味を持つ人の方が「セクシー女優のアカウント」に興味を持つ人よりも圧倒的に多い。
つまり、前者の方が多くの人に最後まで読まれているのです。
このように
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
●コピーは最後まで読んでもらえる前提で書いてはならない。
●最初の1~2行で掴めないと、その後どんないいことを書いていても読まれることはない。
●だから、絶対伝えたいことは最初に伝える。
ことを前提に、「言葉を書く順番」を熟慮する必要があるのです。
また、一方で最後まで読ませるテクニックとして「ポイントは~つあります」話法というのがあります。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
『超オススメの150万フォロワーアカウントがあります。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
オススメのポイントは2つ
1.セクシー女優の深田えいみさんが運営しています
2.深田さんが普通に投稿するにもかかわらず、大喜利リプが殺到するのです
今すぐフォローしてください』
このように最初に「ポイントは2つあります」と言っておくと、1つ目に興味がわかなくても、2つ目まで読んでくれます。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日
コピーは
「説明したからOK」ではなく、「いかに最後まで説明を読んでもらえるか」が大事なのです。
ちなみに、東証一部上場企業の社長もフォローしているセクシー女優深田えいみさんのアカウントはこちらです。@FUKADA0318
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年10月8日