【ジャニーズの仕掛けの秘密】 ~デビュー編~
【ジャニーズの仕掛けの秘密】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
~デビュー編~
1.ジャニーズは既存グループのバックでジュニアに踊らせる。
2.ファンは何度もコンサートに足を運ぶ内に後ろで懸命に踊るジュニアにも愛着を感じ始め、徐々にジュニアにもファンが付き始める
3.事務所は「バレンタインにチョコレートを送ってくる人=CDを買ってくれる人」と見なしており、各ジュニア毎に届くチョコレートの数をカウントしている。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
4.チョコレートの数でデビューCD売上予測を立て、誰と誰を組ませればデビュー初登場1位になれる枚数になるか計算してグループを組む
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
5.デビュー曲の初登場1位が確約された状態で晴れてCDデビューする。
~ファンクラブ編~
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
事務所にとって、最も利益が出るのがTV出演でも、CMでも、コンサートでもなくファンクラブ収益だ
嵐のファンクラブ会員は300万人おり、年会費4000円なのでそれだけで120億の売上だ
原価も殆どかからないので、他の収益源とは比べ物にならないほどの利益を生み出している
よって、最近のデビュー組はファンクラブ会員を増やすことにビジネスシフトをしており、ベテランのTOKIOよりも若手のキンプリの方が6倍も会員がいる
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
TVレギュラーを多数持つTOKIOよりもキンプリの方が圧倒的に利益を生み出しているのではないかと推測される
ファンクラブ会員の増やし方はこうだ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
1.デビューして人気が出てくるとコンサートのチケットが取りづらくなる
2.前列の良い席は以下の条件を満たしたものしか買う権利がない
・ファンクラブに新規に入って1年以内の人本人
・プラスその友人1名まで
3.前列の良い席に座りたい人は友人を勧誘してファンクラブに新規に入ってもらう。そして、前列の席のチケットを一緒に取ってもらうのだ
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
このように人気が出てくると、スパイラル的にファンクラブ会員が増える仕組みになっている。
ビジネス的に言えばファンクラブ会員を増やすためにコンサートをやっていると言っても過言ではない
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
もちろん、タレント当人たちが魅力的であることが大前提である
しかし、単に魅力的なだけでなく、このような仕掛けでビジネスとして莫大な利益を埋み出せる構造になっているのである
※若干古めの情報なので、今は細かいところはだいぶ違っているかもしれません。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月1日
ご了承ください。
※何人かにご指摘いただきましたが、所々間違いがあるようです。「概念」としてご理解くださいませ。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月2日