【行列のできる店は成功したといえるか?】
【行列のできる店は成功したといえるか?】
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月6日
行列ができているということを経済的的観点で見ると「機会ロス」を起こしている状態だ。
「需要に対して対応しきれていない」ということであり、対応できれば取れる売上を上げきれていないのである。
ただ、供給力を上げることで行列を無くすと、今度は2手に分かれる。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月6日
機会ロスを無くしたことで売上が上がる店と、行列が無くなったことで「希少価値」が下がり、売上が下がる店だ。
前者は「品質」でできた行列であり、
後者は「話題」でできた行列である。
行列ができた段階では成功ではない。
— 木下勝寿/東証1部社長兼現役D2Cマーケッター (@kinoppirx78) 2020年12月6日
行列が無くなった後に本当の成功かどうかどうかが決まる。